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研究室活動

理念

井本研究室は、1. 自然・人的災害からの復興デザイン2. スラムなど貧困地域の持続可能な居住環境のデザイン、さらに3. 地域に寄与することのできる子ども施設計画のデザイン、の3 点を大きなテーマとし、調査研究・実践を行います。インタビューや実測調査などのフィールドワークを通して地域を理解し、各地域の中で建築が果たす役割の可能性や手法について考えます。

主な研究テーマ・活動

1.自然・人的災害からの復興デザイン
近年国内外で頻発している自然災害の被災地域を対象とした、居住者の再建の意思決定プロセス、災害復興計画の評価、将来の災害に向けた事前復興に関する調査研究
2.スラムなど貧困地域の持続可能な居住環境のデザイン
世界のスラムや難民キャンプをとした、持続可能な居住環境の構築を目指した調査や、調査結果を活かした実践(現地でのワークショップ開催やセルフビルドなど)
3.地域に寄与するための子ども施設計画のデザイン
子ども施設を中心とした施設建築が地域の中で役割を担うための計画に関する調査研究・実践
4.その他の活動
・建築やまちづくり現場、被災地の見学
・ゼミ合宿

年間予定

4月
 4年生調査開始
6月頃
 ゼミ合宿
8月
 海外フィールドワーク 
 日本建築学会大会
9月
 3年生配属
10月
 団地大学WS
12月
 復興デザイン会議
2月
 卒業制作・論文発表会
3月
 テーマ仮決定:3年生

最近の活動

最近の活動については、以下のページをご参照ください。