井本研を選んだ理由 近藤孝俊編
皆さん、こんにちは。近藤孝俊です。
今回は井本研究室を選んだ理由と研究テーマについてお話しします。
私は、「コロナ」というテーマに興味がありました。コロナによって、大学の授業がオンラインになったり、アルバイトが減らされたりと、自分の身の回りで予想外の出来事がたくさん起きました。これは、私だけでなく、多くの人がこのような状況を体験したと思います。ワクチンに頼らず、コロナと共存していくための空間を作るために必要なことを研究したいと考え、災害復興に力を入れている井本研を志望しました。
また、研究室の説明会までに、公開ゼミやインタビュー調査に参加して、先輩方の研究の取り組み方を知ることができたのは、とても大きかったと思います。先輩方のように、自分でフィールドを決めて、現地に行き調査する行動力を身に付けたいと思ったことも井本研を志望した理由の一つです。
次に、研究テーマについてお話しします。私は、「新型コロナウイルス感染症拡大下における飲食店の取り組みと変化」について研究しています。多くの職業がオンラインで対応しているのに対して、飲食店は人との接触を避けることができない状況下で様々な取り組みや変化が生じていると考えています。そのような状況下の飲食店の実態と変化を捉えた研究は行われていないので、研究しようと思いました。最終的には、最初に考えていた「コロナと共存」につながるのではないかと考えています。
井本研究室は4年生が6人と井本先生で構成されている研究室です。人数が少ないからこそ、全体のゼミだけでなく、進捗具合によって個別のゼミを行なうことができます。他にも、シンポジウムや研究室のプロジェクト、設計資料集成の編集のお手伝いなど、様々な体験ができる研究室だと思います。他の研究室に比べて、想像以上に忙しいけど、とても充実しています。
研究に没頭したい! 色々なことを体験したい! という方は、ぜひ井本研に!!!!