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2021-03-22

南房総市での卒業研究発表

3月22日、千葉県南房総市で真田が卒業研究発表をさせていただきました。

1年半前、「台風15号で被災した南房総で何かしたい」と思って研究を始めました。早い段階で現地へ行き、多くの、民宿や観光・復興に携わる皆様からお話を伺ってきました。

得た情報が増えていくにつれて、最終的に論文としてうまくまとめることができるのか不安になりました。整理したり分析したりするもののあまり手応えはなく、講評会や賞審査を経てもなお、自分の研究に自信が持てませんでした。

そんな中で今回、研究成果を発表したところ、研究の必要性や活用について嬉しい言葉をかけていただきました。発表したことで、研究の意義を見出せた、何かしたいと思って始めた研究が論文という形で還元することができた、と実感することができました。

卒業研究を通して、民宿の強さや役割はもちろん、岩井地区の良さもたくさん知り、自分にとって大切な場所になりました。

川きんさんでいただいたランチもとてもおいしかったです

私の研究に関わり、そして魅力をたくさん教えてくださった岩井の皆さま、本当にありがとうございました!

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